スタディサプリ TOEIC300→800点目指す -その2-
スタディサプリENGLISHでのTOEIC挑戦の記事です。
今回は体験版を使ってみたレビューです。
体験版について
前回の記事で、TOEICをスタディサプリのアプリで800点目指すことにしました。
スタディサプリのアプリ自体は無料なので早速ダウンロードしていきます。アプリの一部の機能は無料で使えるので、まずは体験していきたいと思います。アプリ起動後、ログインするかの選択があります。リクルートIDで管理できるみたいですが、とりあえず入力はしなくても体験版はできます。一つのアプリでいろいろな機能があるので別々に紹介していきます。
勉強時間管理
勉強時間の管理はしっかりできています。目標を週何時間に設定して月曜日~日曜日で達成できたかどうかを表示してくれます。とりあえずデフォルトは1時間にしてみましたが、いろいろ見ているうちにあっというまに達成できてしまいます。あとは、総学習回数と連続学習日数が表示されます。個人的には、連続学習日数が嬉しいですね。英語の勉強は継続が大切というので、1日でもさぼると連続が切れるので、ここを評価してくれるとモチベーションがあがります。
パーフェクト講義
いよいよ勉強の中身です。TOEICのpart1~7のそれぞれに対策方法が別に用意されています。まず、partごとの学習方法を解説してくれる動画があって、それ以降はだいたい例題→解説動画→ディクレーション→本文チェック→シャドーイングの順で進んでいきます。
例題
リスニング問題は音声が流れて選択肢を選ぶという、本番に試験に近いスタイルです。Part3,4のような1文に3題の問題がある動画でも選択肢はスムーズに全部みれるのでいいですね。
リーディング問題は、上の写真の再生の部分が問題文になっている感じです。紙の問題集ように文の全体が同時に見れるということはなく、スクロールしながら文章を読んでいくことになります。そこは、本番と異なるところですが、とくには気にならない程度です。
解説動画
動画解説していてくれるのは関 正生(@sekimasao)先生です。5分くらいでワンポイントの解説をしてくれるのですが、凄いわかりやすい!「英語=覚えろ」のイメージを一新してくれるような解説をしてくれます。高校生くらいのときにこの人に会いたかったと、凄く後悔するくらいです。こういう黒板の授業は久々で少し懐かしく、嬉しい気持ちもあります。
ディクテーション
ディクテーションとは、英語の勉強していたらよく出てきますが、音声を聞いて書きとる勉強方法です。これを使えば集中して英語が聞き取れるんだよという関先生のお言葉を痛感する勉強方法です。in とか of とかが全然聞き取れていないのが、よくわかります。何度も何度も聞いて、訓練していきます。
シャドーイング
シャドーイングとは、流れてくる音声に合わせて自分で発音してマネをします。ここではイヤホンが必要になります。イヤホンで聞いた音声をマネして発音します。すると自分の発音のみがマイクで録音されます。これを後で再生して確認します。これは、めちゃくちゃ恥ずかしいです。けど、どこが発音できていないのかよくわかります。数回やりましたが、全然まねできなかったです。まだまだ道のりは長い。。。
単語テスト
実践とは別に単語テストもあります。1500語入っています。100個単位で分かれています。1か月で300個程度覚えるとよいらしく、1週間で100個覚えるようになっています。
単語テストの方法は、文字が出て音声が流れて4択を選ぶだけの単語テストです。単純かなと思っていたのですが、選択肢は絶妙で、ひっかかるような選択肢が並べられています。しっかり覚えていかないと正解率があがらないですね。
体験版の感想
このアプリ1本でリスニング・リーディング・単語・文法の全部ができて勉強時間の管理ができるので、非常に素晴らしいです。体験版では文法が何をやるのかはみることができませんでした。あと、有料版の広告が頻繁に出てくるので結構うざいです。それらを差し置いても、このアプリを本格的にやっていこうという気になりました。7日間だけ無料でできるみたいなので、始めていきます。入会するかは、それからです。
TOEIC受ける方は是非一回やってみることをお勧めします。